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【押上】台湾祭 in 東京スカイツリータウン®2024【我台湾上陸熱烈希望】 | Re:ナビゲーション

【押上】台湾祭 in 東京スカイツリータウン®2024【我台湾上陸熱烈希望】

グルメ

台湾が好きだ。

しかし、大学生の頃に一度台湾に行って以降、なかなか再上陸を果たせずにいる。

今年こそはと思っているうちに、年は明け、また次の年も明ける。

人生は短い。中年以降は殊更に。「次こそは」そんなこちらの気合いも虚しく、百発百中で盗塁を決める一番打者並みに速く過ぎ去る。そうこうしていると、あっという間にゲームセット(逝去)だ。

このまま私は台湾に行けずに死ぬのか。そんな絶望の淵、妹から一通のLINEが届いた——

「台湾祭行かない?」

平日のくせに満席! 休日はどうなっちゃうんだよ……

来たぞー!! 初・台湾祭!! 台湾に行かずに死ぬくらいなら、せめて台湾祭へ!

この日の最高気温は29℃。早速台湾啤酒希望〜!

今回の台湾祭は、台湾の中でもグルメの宝庫である寧夏夜市のお店の監修メニューがたくさんあるらしいぞ。

以前台湾に行った時は、士林市場にしか行かなかったので、今度台湾に行ったら絶対に寧夏夜市に行きたいと思っていたんだよね〜!

平日にも関わらず、会場は超満員。

モザイクをかけまくりなせいでまったくその様子がわからないが、屋根がかかっているテーブルはほぼ満席で座れず、屋根がないテーブル席も相席必須の賑わい。私たちも「隣いいですか〜?」と4回くらい聞かれた。

平日でこれとは、超絶インドアで行列嫌いの私は、もう休日なんて来られたもんじゃないだろ……。

ちなみにこの日、人の入れ替わりは早く、席を選ばなければわりとすぐに座れるし、お店も大鶏排(ダージーパイ)のお店に少し行列があったくらい。行けるのであれば平日がおすすめかな〜。

台湾啤酒! 台湾啤酒!

ま、もちろん最初に買うものといえばさ……

これだよこれ〜! 台湾啤酒〜!

屋根がある席は空いていなかったので、炎天下の灼熱テーブル席へ。夏の陽気の中、啤酒沁みる〜!

まあ、正直なところ、私はビールの味をあーだこーだと説明できるほど味の違いをわかっていないので、どういう味わいかは表現できないのだけれど、とりあえずうまい。

パイナップル味のビール。台湾らしくて、マジで好(ハオ)。

これは妹が飲んでいたのだけれど、ビールが苦手な人でも飲みやすいとのこと。しかし、「プルトップが硬くてなかなか開かない」らしい。

ほかにも、ライチ味やマンゴー味のビール、レモンサワーなども売られていたけど、やはり台湾を体感したいなら、まずは台湾啤酒がおすすめ。

夜市の定番グルメ、好吃〜最高〜

で、グルメはというと……

蚵仔煎(オアチェン)だぜ〜。牡蠣好きの私にはたまらない牡蠣のオムレツ。台湾夜市の定番だよね。

とっても期待して食べたわけだけど、私と妹の初っ端の感想は、

え!?!? 牡蠣どこだよ!?!?

掘っても掘っても、牡蠣が出てこない。片栗粉のプルプルしか出てこない。

まあ、写真右側の茶色っぽい部分に何個か固まって、いました。牡蠣が。何事かと思ったぜ。牡蠣のオムレツじゃねえじゃんって。

台湾のオムレツってこの片栗粉でできたお餅っぽい部分があるから、初めて食べた人はびっくりするかもね。黄身と白身がちゃんと混ざってないのも夜市っぽくて好。

味は美味しかったよ〜。家にふるさと納税でもらった牡蠣がまだあるので、自分でも作ってみようかな。

そして私の中での夜市の一大スター。我らが葱抓餅(チョンジュアピン)! マジ好吃(ハオツィー)!

以前の記事で「葱抓餅なのか、葱油餅なのか問題」を取り上げたが、ここでは葱抓餅とする。

↑色々と混乱が多かったKALDI葱油餅事件

パリパリの生地の間に卵がサンドされているだけでなく、チリソースもかかっている。私は家でもKALDIの葱油餅を焼くのだが、チリソースまでかけられてしまったらそう真似はできない。いや、KALDIで買えばいいのか? チリソース。

妹的には葱油餅が一番のヒットグルメだった模様。

日本人的最好食物、小籠包。これはもちろん食べた。

美味しかったけど、個人的には蚵仔煎や葱抓餅のほうが好きだったかな。

というのも、蚵仔煎や葱抓餅はそうそうお店では食べられないのに対して、小籠包はわりと台湾料理や中華料理のお店で出しているため、より完成度が高い雰囲気のものをすでに食べちゃってるからなのだと思う。

ついこの間「京鼎樓」の薄皮小籠包を食べたばっかりだったしな〜。

美味しいは美味しいけど、「より台湾の夜市っぽいものが食べたい!」というのであれば蚵仔煎や葱抓餅、大鶏排などをセレクトすると良いかも。

これらの他にも、肉圓(バーワン:皮がプルプルの肉まんみたいなやつ)や魯肉飯(ルーローファン:甘辛の、荒めの肉そぼろがかかったご飯)、豆花(ドウファ:豆乳のプリンみたいなやつ)のお店もあった。

せっかく寧夏夜市とのコラボなのだし、なかなか日本では食べられないメニューが良さそう。牡蠣のオムレツといっても、日本人が想像するものとは全然違うしね。

行く時間を見極めるのが重要かも?

私たちが台湾祭を楽しんだのは昼の12〜14時あたり。

ひっきりなしに人が出入りいていたけれど、平日ならこの時間でも「めっちゃ人いるじゃん〜、全然席もねえしだり〜」みたいな煩わしさを感じないで楽しめる。

ただ、夜の19時あたりにはすでに閉まっているお店もあったので、夕方くらいまでには楽しみ終えるスケジュールで行くのが良さそう。

寧夏夜市コラボなのに、その時間には閉まっちゃうんだ? と思ったね。夜市じゃねえ。

グルメだけでなく、台湾食品の物販や占いコーナーもあったぜ。

買ったよね、鳳梨酥(パイナップルケーキ)。インスタントラーメンやメンマもあったよ〜。

少しは台湾熱が収まると思いきや、こういうのに行ってしまうとダメだね。やっぱ熱烈上陸希望だわ、台湾に。

ここで台湾のレポート書けるようにがんばろーっと。

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